2009年5月13日水曜日

宴のうるし展


漆工芸作家、すみ和晴さんの個展。


 すみさんの作品は布目(布着せ)という技法を用いて作られています。木地に布を貼って、その上から何度も漆を塗り重ねて作品を仕上げていきます。その布の肌合いが、意匠になり、作品全体からやわらかで、風雅な味わいがただよいます。